ウレタンマスクが黄ばむ理由とは?
コチラのウレタンマスクの口コミでは、涼しくて心地よくて良かったっていう口コミがありますね。
かなり通気性がよく、つけ心地も涼しげで良いマスクです。
逆に、
ウレタンマスクだと、「使っているうちに黄ばんでくる」っていう悩みがありますよね。
まぁ、僕が受け取ったウレタンマスクはそんなに黄ばんでないんですけどね。
そこで一つ、疑問がわきました。
『なぜ、ウレタンマスクは黄ばむのか?』
この理由がわかると、どういう経緯で黄ばんだのか?
そして、どういう使い方をすると黄ばむのかがわかるようになります。
ということで、この記事では、
ウレタンマスクが黄ばむ理由を僕が調査した内容をご紹介します。
ウレタンマスクが黄ばむ原因はこれ!
ウレタンマスクって、ウレタンゴムで作られています。
ウレタンゴムは、2つの材料で構成されています。
プレポリマーと、硬化剤です。
硬化剤の中に、時間が経つにつれ黄ばんでいく成分が含まれています。
この黄ばみは、止めることはできません。
また、もう一つの材料、プレポリマーは紫外線に当たると徐々に黄ばんでいきます。
ということで、ウレタンマスクが黄ばむ原因は、
硬化剤の成分により日を追うごとに黄ばんでいく。
プレポリマーによって紫外線に当たると徐々に黄ばんでいく。
ということです。
紫外線に当たると、黄ばんでいくので、使わないときは直射日光を避けた保管をすることで黄ばみを抑えることはできますね。
後は、古くなると黄ばんでいくということなので、ある程度、古くなったら黄ばみは止めることができないということを覚えておきましょう。
漂白や除菌をすることで、黄ばむ原因にもなる
ウレタンマスクをきれいな状態にしようと、しっかり漂白、除菌をする方がいるようですが、漂白剤を使ったり、次亜塩素を使って除菌を行うと、ウレタンマスクがメチャクチャ黄ばみます。
理由はわかりませんが、実際に白いウレタンマスクを『つけ置き漂白』、『つけ置き除菌』をおこなうことで、黄ばんでしまったという例が多数ありますので、やらないほうが良いでしょう。
ウレタンマスクは、布と同じ感覚で洗濯をやってしまうと黄ばみの原因になりますので、注意が必要ですね。
ウレタンマスクを上手に洗う場合は、ちょっとしたコツが必要です。
こちらのページにまとめましたので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
まとめ
この記事では、ウレタンマスクが黄ばむ理由をご紹介しました。
時間が経つと黄ばんでいくのは仕方ないですが、紫外線に当たることでも黄ばみの原因になります。
でも、これを気にしているとマスクをして外出できなくなりますので、洗濯した後に干すときは陰干しをする程度で考えておいたほうが良いですね。
また、つけ置き漂白やつけ置き除菌をしたら黄ばんでしまったという情報もあるので、洗濯するときは気をつけたほうが良いですね。
ウレタンマスクを洗濯するときは、ちょっとしたコツがります。コチラの記事でウレタンマスクの上手な洗い方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。